Information
国立感染症研究所ハンセン病研究センター様と進めている近現代ハンセン病資料アーカイブスの姉妹サイトとして、青森にある国立療養所松丘保養園の入所者機関誌「甲田の裾」の電子図書室WEBサイトを制作、公開しました。
「甲田の裾電子図書室」(https://www.archhdjp.jp/koudanosuso/)【「賀川豊彦オンライン資料集」 2021年10月3日 公開】
不思議なご縁と出逢いの連続により、当社が企画段階から携わらせていただき、開発運営を手掛けることになりました「賀川豊彦オンライン資料集」が2021年10月3日から公開開始する運びとなりました。
機能紹介と申込み受付を行うサイトを用意しています。
…> 「賀川豊彦オンライン資料集」(https://kagawa-doc.net/)
「賀川豊彦」がどのような人物であったのかについてはこちらをご確認ください。
…> 「賀川豊彦について」(賀川豊彦記念松沢資料館サイトより)
このプロジェクトに当社が関わることになった経緯はこちらからお読みいただけます。
…> 季刊『Fraternity フラタニティ』No.15 -賀川豊彦の業績の普及の一助に-
当社が入るビルの解体に伴い、20年以上根を下ろしてきた池袋2丁目から移転することになりました。
9月からの33期に備え、新たな地で新たな気持ちで事業に取り組んでまいります。
引き続きよろしくお願いいたします。
【 新住所 】
〒170-0013 東京都豊島区東池袋2-31-14 Reveur(リヴェール) 101
※電話番号、FAX番号は変更ございません。
令和2年8月発行の「日本ハンセン病学会雑誌第89巻1号」誌上にて、当社がデータ作りからデータベース開発、ホームページ制作まで、一貫して携わらせていただいた「近現代ハンセン病資料アーカイブス」の「公開と今後の展開」が報告されました。執筆者の森修一先生/阿戸学先生のご配慮で、文末の謝辞に当社の名前を掲載いただきました。大変恐縮しています。
コロナ禍の社会において、100年以上前にハンセン病者が受けた偏見差別を、丸ごとなぞるかのような出来事が頻発している状況があり、当社としても種々考えるところがあります。その思いを胸に、当社は今後も、このプロジェクトの理念とビジョンを関係者の皆さまと共有し、後世に役立つデータベースの在り方を考え続け、提案し実行していきます。今後とも、よろしくお願いいたします。
当社の取り組みが、季刊「フラタニティ」NO.15(2019年8月号)に掲載されました。
当社の基本的な「在り方」を表現できたと考えていますので、アクセスいただいた方には是非お読みいただければと思います。